2007.06.09
市町村職員を名乗る不審な電話にご注意を!!
最近、県内で市町村職員を名乗り、『医療費に係る還付金を返還するため携帯電話番号を教えてほしい。』とか『災害情報提供の登録のため携帯電話番号を教えてほしい。』などと言って個人情報を聞き出そうとする不審な電話がかかっております。
(注:通常、市町村職員がいきなり電話してきて携帯電話番号等の個人情報を聞き出すことは考えられません。)
これらの電話は、個人情報の入手だけが目的ではなく、携帯電話に電話することで現金自動預払機(ATM)の操作を指示し振込みを行わせようとするいわゆる振り込め詐欺の第1歩でもあるのです。実際に振り込んでしまったという被害も県内で確認されています。くれぐれもご注意下さい!
なお、市町村以外にも、税務署、社会保険庁などを名乗るケースや、電話だけでなく直接訪問してくる手口も考えられます。
不審な点がありましたら、一人で判断せず、お近くの市町村又は県消費生活センター(073-433-1551)にご相談ください。