2017.03.17
食品による子供の窒息事故にご注意ください!
~6歳以下の子供の窒息死事故が多発しています~
消費者庁が、厚生労働省「人口実態調査」の調査票情報を入手・分析したところ、平成22年から平成26年までの5年間で、子供(14歳以下)の窒息死事故623件のうち、食品による窒息死事故は訳17%(103件)を占めており、食品が、子供の窒息死事故を引き起こす大きな要因の一つであることがわかりました。
また、食品による窒息死事故103件のうち、87件が6歳以下の子供で発生していることが確認されました。
食品による窒息事故を防止するためには、「食品を小さく切り、食べやすい大きさにして、よく噛んで食べさせる」など、子供への食品の与え方に注意が必要です。また、「遊びながら、歩きながら、寝ころんだまま食品を食べさせない」など、食事中に注意を払うことも必要です。
詳細な資料が消費者庁ホームページにございますので、ご覧下さい。
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/170315kouhyou_1.pdf