2018.05.18
県の公的機関を思わせる名称を名乗る電話に注意!
現在、和歌山県内で「和歌山生活相談センター」や「和歌山県個人情報削除センター」などの公的機関を思わせる名称を名乗る電話が次々とかかっています。
寄せられた相談によると、はじめに公的機関を思わせるところから個人情報が漏れていると連絡があります。
その後、弁護士やボランティアなど、様々な立場を名乗る者から次々に電話が入り消費者に考える隙を与えないまま、最終的には金銭を要求する詐欺の手口です。(いわゆる「劇場型勧誘」です)
また、事前に別の団体を名乗って、年齢や性別、ひとり暮らしであることを確認することが目的であるような電話もかかっています。
おかしいな、と思ったときは、県の消費生活センターや消費者ホットライン(188)にお問い合わせください。
なお、県の消費生活センターが個人情報の削除のために、お電話をすることはありません。
○(独)国民生活センターの注意喚起(2017年3月14日公表.)
国民生活センターを名乗るニセ電話 絶対にお金を渡さない
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen275.html