2019.07.24
夏休み!海水浴での「フロート使用中の事故」に気を付けましょう!(国民生活センター)
夏休みに、海水浴に出かける方も多いのではないでしょうか。子どもが海で使用する遊具には、浮き輪やフロートなどがありますが、フロートは、風による影響を特に強く受ける遊具です。
海上保安庁によると、平成30年中の事故の中には、フロートに乗った子どもが陸からの風により沖に向かって流された事例が複数見られ、中には、4歳児が溺れて中等症になった事故も発生しました。
フロートに乗って、一度、子どもが流されてしまうと自力で帰還することは難しく、すぐに発見されなければ死に至ることも考えられ、大変危険です。
☆消費者へのアドバイス☆
海で楽しくフロートで遊ぶために、主に以下のことに注意しましょう。
- フロートの対象年齢を確認しましょう。
- 保護者はフロートに乗った子どもから目を離さない、手を離さないようにしましょう。
- ライフジャケットを正しく着用させましょう。
- 遊泳可能な海水浴場で使用しましょう。
- 風の強い日は使用を控えましょう。
- 立ったり座ったりするときは慎重にさせ、取っ手がある場合は、しっかりつかまるように教えましょう。
詳しくは、下記国民生活センターHPより御覧ください。↓↓
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190717_1.html