2020.03.13
プラスチック製買物袋(レジ袋)が全国一律で有料化されます(和歌山県循環型社会推進課)
プラスチックは、非常に便利な素材であり、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。
一方で、海洋へのプラスチックごみの流出問題などの課題があります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、2019年12月に容器包装リサイクル法の省令が改正され、2020年7月1日より、全国一斉にプラスチック製買物袋(いわゆるレジ袋)の有料化を行うこととなりました。
これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
県内の事業者の皆さまには、消費者への積極的なマイバッグ持参等の呼びかけ、7月の期日前からのプラスチック製買物袋の有料化や今回の対象外の買物袋についての有料化の検討など、ご協力をお願いいたします。
また、県民の皆さまにおかれましては、有料化へのご理解、買物袋の辞退によるご協力をお願いいたします。
対象となる買い物袋など詳細は下記の和歌山県循環型社会推進課ホームページより御確認ください。↓↓
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031800/no_plasticbag.html